発達障害傾向のあるメンバーへの関わり方を学ぶ

ニューロダイバーシティ推進研修

ニューロダイバーシティ推進研修
が解決する課題・ねらい

・ 「脳機能の多様性(ニューロダイバーシティ)がある人材(発達障害未診断、障害者手帳は取得していない発達障害傾向のある人材)」マネジメントについての理解を通じ、DE&Iの推進、多様性を認め合う組織風土、障害者雇用への関心や理解を促進します。
・ 発達障害未診断、障害者手帳は取得していないものの、発達障害傾向のある部下について、脳の構造に起因する行動や個性の違いについての理解を深めると同時に円滑なコミュニケーションの取り方を学びます。
・ 部下の働きやすさの改善、職場のトラブル減少を通して、管理職や同僚のストレスが軽減と生産性向上に役立てることができます。

主な対象者

発達障害傾向(未診断、障害者手帳未取得)のある社員と働く管理職の方、一般社員の方

所要時間と参加形式

・ ベーシック編 180分+応用編180分 
・ コンパクト版 120分

プログラム例

<第1部:ベーシック編> 
【1】脳の多様性(ニューロダイバーシティ)について理解する 
・ニューロダイバーシティとは 
・発達障害とは 
・いわゆる「グレーゾーン」とは 
【2】「ちょっと変わった部下」のことを知る 
・「個性の強い部下」「少数派」の「個性」を理解する 
・職場での基本的なかかわり方【ケーススタディ】 
【3】ここだけはおさえたい!指導の心構え 
・単純化・具体化・可視化でズレを補う 
・合理的配慮について 
 
<第2部:応用編> 
【1】部下のタイプ別対応方法<グループディスカッション> 
タイプ別でかかわり方を考える 
・こだわりが強く上司や同僚のアドバイスを受け入れない 
・時間管理ができない 
・⾃らの行動が周囲に迷惑をかけていることが理解できない ほか 
【2】部下指導はチーム体制で 
【3】一人一人を活かす職場づくりと心構え

よくある質問

Q
拠点が全国に分散している都合上、対面での実施が困難です。 オンラインでの実施は可能でしょうか。

A
ベーシック編の研修はオンラインでの実施が可能です。応用編については、対面での実施をお願いしていますが、要望により、カスタマイズしたプログラムもご提案いたしますので、お気軽にお問い合わせください。 

Q
障害者雇用の意識啓発を目的にニューロダイバーシティ推進研修を検討しています。障害者雇用についても一部振れていただくことはできますか?

A
研修の冒頭に、研修の目的や障害者雇用の状況などをお伝えすることで障害者雇用の意識啓発研修としてご活用いただくことができます。