「自分を守る力」を育む

知的障害者社員ハラスメント防止研修

【特例子会社向け】
知的障害社員ハラスメント防止研修が解決する課題・ねらい

・知的障害のある社員自身がハラスメントから自分を守る、あるいはハラスメントを行わないための考え方や方法について、事例やイラストを用いて、具体的にわかりやすくお伝えします。
・ハラスメント事案の未然防止・早期発見につながり、潜在的な経営リスクを軽減します。

主な対象者

特例子会社などで働く知的障害のある社員

所要時間と参加形式

60分~90分 
対面(1回の実施につき、20名まで) 
※オンラインでの実施もご相談ください。

プログラム

①理解する:ハラスメントとはなに? 
 「性的な身体接触を受けた(または接触した)」 
 「気になる異性に近づいて怖がられた(怖がらせた)」 「やめてくださいと拒否できずに抱え込んでしまった」といった具体的事例をもとに、どのようなことが「ハラスメント」なのかを、イラストを用いて学びます。 
 
②気づく:自分の気持ちと体のサイン 
 「いや」「怖い」といった自分の気持ちに気づき、自分も相手に同じことをしていないかを想像するワークをします。 
 
③伝える:言葉や態度で意思表示する  
 「いやです」「やめてください」「ごめんなさい」と相手に自分の意思を伝える練習をします。 
 
④相談する:相談の方法 ~誰にどのように 
 困ったときに、社内外の誰に、どのように相談すればよいかを学びます。

よくある質問

Q
セクハラやSNSといった自社の課題に合わせたカスタマイズは可能ですか?

A
承っております。ご状況をうかがいご提案させていただきます。

Q
知的障害のある社員が長時間の研修に耐えられないかもしれないのですが。

A
これまで実施したケースでは120分程度までは十分可能でしたが、ご相談ください。

Q
ハラスメント防止研修はどのくらいの頻度で実施すべきですか?

A
一般的に年1回の実施が推奨されますが、新入社員入社時など適宜追加で実施することも重要です。