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No.344 入社後のトラブルを防ぐために面接時に注意すること

━━“ともに働き ともに生きるを ともに考える”━Vol.344━ 
株式会社FVP 障がい者雇用メールニュース  
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いつも障がい者雇用メールニュースをお読みいただき 
ありがとうございます。 
 
こんにちは、FVP障がい者雇用支援コンサルタント 
栗原浩一郎です。 
 
先日、発達障がい者の面接について 
このようなご相談をいただきました。 
 
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面接で「できる」といっていた仕事が、 
実際にやってみたら 
できないということがよくあります。 
 
面接で業務に関する技術や 
知識について確認したい場合、 
どのように質問すればいいでしょうか。 
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貴社でも同じような経験はありませんか? 
 
まず、発達障がいのある方の 
面接を行う上で大切なことは 
作業内容についての具体的な質問をすることです。 
 
例えば、パソコンを使った業務について 
 
「面接では得意と言っていたが 
実際の業務を行ってみたらできなかった」 
 
と多くの企業様から聞くことがあります。 
 
原因としては今まで使っていたソフトと 
違ったために分からなかったという場合があります。 
 
もし、パソコンで即戦力となる人材を 
採用したいということでしたら 
 
●入力技術(1分間での入力数など) 
●応用技術(エクセルの表計算など) 
 
など、これまでどんなソフトを使ってきたのか、 
採用された場合に関わる業務で使うソフトは 
使ったことがあるかについて確認する必要があります。 
 
また、パソコン業務を行う上で 
よく使う用語についての理解も確認すると 
作業を教えていく上での配慮を確認する事ができます。 
  
しかし、 
今持っている知識や技能のみに 
とらわれすぎるのもよくありません。 
 
本人の人柄や潜在能力を見極めて、 
会社の中で必要な教育をしていくという 
考え方をしている企業では、 
多くの障がいのある人が活躍しています。 
 
採用時のスキルの「高い低い」だけではなく、 
意欲、障がいに関する自己理解なども総合的に 
判断していくことをおすすめします。 
 
そのために、面接でどんなことを 
質問すればいいのか? 
 
今回【障がい者採用面接チェックリスト】に 
障がい特性について、質問するコツをまとめました。 
 
すぐにこちらからダウンロードしてご活用いただけます。 
 
↓↓↓ 
採用担当者はぜひ押さえておきたい 
▼障がい者採用面接チェックリスト 
http://v.bmb.jp/bm/p/aa/fw.php?d=1&i=fvpfvp2020&c=152&n=1522 
 
 
 
 
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