障害者Q&A

Q
体調が揺れる(安定しない)精神障害者社員への対応
調子が良かったかと思うと突然、不調に陥って、勤怠や業務パフォーマンスに著しく影響する精神障害のある社員がいます。受容していくほかにないのでしょうか。

A
不調が高じないための、仕組みを作っておく
大切なのは、不調が高じない前に予め手を打つことです。
恐らく、それがあまり上手でないので、突然不調に陥ったように見えてしまうのだと思いますので、何かあらかじめ仕組みを作っておくのも良いかと思います。
例えば、必ず月に1回はお休みを取って休養する(先回り)、あるいは、部屋の掃除ができなくなったら業務量を見直す(自分で気づくシグナルを用意する)、などです。

▼FVPの精神障害者雇用セミナー(無料)では、精神障害者の症状や障害特性をお伝えするとともに、こうした雇用のポイントなども併せてお話ししています。 
https://company.fvp.co.jp/fp19/

【無料ダウンロード】
皆さまからのご相談・ご質問を79例掲載!

  • 障害者雇用Q&A

    障害者雇用Q&A
    弊社に寄せられたご相談やご質問をQ&A形式で一挙ご紹介。    
    障害者雇用のご担当者が抱える「誰に訊けばいいのかわからない」    
    疑問やお悩みの答えが、きっとここにあります。
    • 精神障害者に「頑張れ」は禁句?
    • 一般社員に対してどこまで開示できるのか?
    • 発達障害者への指示出しのポイント
    • 体調を聞いても「大丈夫」としか言われない
    • ジョブコーチはどこまでやってくれるの? …など