障害者雇用Q&A

Q
テレワーク時の体調管理
テレワークを始めたところ、肩や腰の不調を訴えたり、睡眠不足になるなど、健康面の不調に陥る障害者社員が出ています。出勤時なら、顔を見て状態をある程度把握できますが、遠隔では難しいです。どのようにしたら良いでしょうか

A
始業時や終業時の体調を確認する。本人も上司もその情報を共有し適切な対処へつなげる

長時間のデスクワークに向かない環境で仕事をして腰や肩を痛めたり、運動不足になったり、生活リズムがつかめず睡眠不足になったり、テレワークによって健康状態に影響が出てしまったという声は聞かれます。 
 
テレワークにおいては、これまで以上に体調の変化に気を配ることが望まれます。始業時や終業時体調確認をし、疲労感や体調不良が見られた場合は、具体的な内容も把握するとよいでしょう。

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