障害者雇用Q&A
Q
ペースメーカー(心臓障害)を装着している方の面接で確認することは?
ペースメーカーを装着している方との面接を予定しています。携帯電話など高電磁波がない環境面の配慮はわかりやすいのですが、目に見えない障害のため配慮としてどういったことを注意すればよいのか、想像がつきにくくわかりません。面接時にはどういった質問をして確認をすればよいのでしょうか。
ペースメーカー(心臓障害)を装着している方の面接で確認することは?
ペースメーカーを装着している方との面接を予定しています。携帯電話など高電磁波がない環境面の配慮はわかりやすいのですが、目に見えない障害のため配慮としてどういったことを注意すればよいのか、想像がつきにくくわかりません。面接時にはどういった質問をして確認をすればよいのでしょうか。
A
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【心臓障害(ペースメーカー)】どのような作業や動作が難しいのかを具体的な数値で確認します。
ペースメーカーを装着している方は、様々な疾患によって、心臓の機能が低下し、そのことによる体力の低下、動悸や息切れ、疲れやすいといった特徴がみられます。一般的には、重いものを持って運ぶ動作や立ちっぱなしといった体力を使う動作が難しい障害であると考えられます。
面接では、何㎏以上の重量物は持てない、何分以上の立ち作業は難しい等について、具体的な数値で確認されることをお勧めします。
また、ゆっくりとした日常生活での動作は支障がなくても、活発な動作になると身体的な不調や発作を誘発する場合があります。例えば、デスクワークでずっと座りっぱなしが続きすぐに立って動くという動作が難しい場合もあります。
その場合は、定期的に休憩を取らせる等の配慮を行う必要があります。
ご本人が無理なく長期的に就業できるために作業している時間と休憩時間とのバランスはどれくらいか直接確認すると良いでしょう。
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